ANUには僕を含め4人の学生が派遣されることになっています。僕を含め2人が4・5月、残りの2人が5・6月に、それぞれ8週間ずつ実習を行います。実習自体はCanberra Hospitalという病院で行います。
実は僕、ANUに留学するのは今回が二度目なんです。前回はプロセメの時に研究留学させていただいておりました。
なので、ANUがあるキャンベラ(一応首都)にも少し詳しかったりします。前回はまさかこんなに早くキャンベラを再訪することができると思っていなかったので、キャンベラ中の名所、美味しい店、穴場などなど見尽くしておいたのです。。。なので今回は正直あまり新鮮味がありませんが。。。
ですが!せっかくキャンベラに少しばかり精通しているということで、ANU組初回の投稿はキャンベラについて話していきたいと思います。
ということで、キャンベラ(Canberra)について。
以下、wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/キャンベラ) より情報を拾ってきました。
『キャンベラ(Canberra) は、オーストラリアの首都。35万8000人の人口を擁し、オーストラリア国内では8番目の都市である。』(wikipediaより)
冒頭でも述べましたがキャンベラはオーストラリアの首都にもかかわらず規模はオーストラリアの中で8番目になります。35万人というのは日本で言えばちょうど奈良県奈良市の人口と同じくらいです。やはり首都にしては少ないような。。。実際、東京と違い道端で他人と肩がぶつかるということは絶対にありません。広々のびのびしていてとても過ごしやすいです。余談ですがキャンベラと奈良市は姉妹都市です。
『キャンベラがオーストラリアの首都として選ばれたのは1908年のことであり同国の二大都市であるシドニーとメルボルンの間の首都をめぐる争いの妥協の産物であった。』(wikipediaより)
これは有名な話かもしれません。どちらの都市も首都になるのを譲らなかったので、じゃあ真ん中に作っちゃえ!ということでキャンベラができました。こういう経緯があったのでキャンベラは首都にしては小規模な都市になったんですね。
『キャンベラの都市デザインは田園都市の影響を大きく受けており、都市区域内には自然の植生の地域を組み込んでいる。』(wikipediaより)
実際、キャンベラには自然が多いです。
こんな感じ。空がとてもキレイ。。。
また、道を自転車で走っていると突然カンガルーに出くわしたりします。
こんな感じ。人間のすぐそばでくつろぎすぎですね。。。
以上をまとめると、キャンベラは、『自然が豊富でのびのびした素敵な街』と言えるのではないでしょうか。。
もし日本で都会の喧騒に揉まれ疲れが溜まっている方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後にキャンベラの見所を手短に紹介していきたいと思います。
(実習については、まだ始まって1日目ですし、そのうち他のメンバーが紹介してくれると思います。。)
見所①:建物がかっこいい!
建物がどれもお洒落でかっこいいです。その代表的なものとして国会議事堂が挙げられるのではないでしょうか。
ここで国会が行われているようです。。
プロセメの時にお世話になった研究棟。中も宇宙船みたいでかっこよかったです。
見所②:食べ物が美味しい!
キャンベラは食べ物が美味しいので食に困りません。
特にハンバーガーはやはり日本のものとは味もボリュームもレベルが違う気がします。
キャンベラで一番美味しいと言われる、Brod Burgerのハンバーガー。
キャンベラで一番美味しいと言われるステーキ。Hog's Breath Cafe。これは上にエビが載っていてとても美味しいです。
日本では2時間並ぶと噂のMax Brennerも並ばずに入れます。
見所③:イベントが多い!
けっこうな頻度で何かしらのイベントが開催されています。
奈良Candle Festival。前述のようにキャンベラと奈良市は姉妹都市なので、それを祝うイベントのようです。
長くなりましたが、キャンベラの紹介は以上になります。キャンベラの魅力が少しでも伝わっていれば嬉しいです。。。
とてもいい街なので、興味のある方はぜひ一度お越しください!
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