今回はTMDUで私たちが受講した留学前英語教育についてご紹介したいと思います。
その名も FOCUS。
Fit for Overseas Clerkship opportUnitieS
でFOCUS。
海外臨床実習前のトレーニングになります。
派遣先が決まるのが大体5年生の春~夏頃で、その後の9月からコースは開始します。
週1回・2時間のセッションの中で、英語での問診や身体診察、プレゼンやディスカッションの練習をしていくわけです。
9月の頃はまだ医学用語や診察で使えるフレーズを覚えるところがほとんどですが、その年に海外実習を経験した6年生がチューターとして参加します。
(2016年度も先輩方にお世話になりました)
来年は私たちがチューターをやるわけです。
さて、年末になると、各自が用意した症例に沿って模擬面接・診察・臨床推論をやるようになります。
そして直前期の2月になると、患者役の先生に問診・身体診察をして、その場で情報をまとめて上級医に発表するところまで進みます。
そんなのやれるかって???
やれるかやれないかじゃない。
やるんです。
始めた時は、こんなのできないだろ!!!って思います。(※個人の感想です)
直前期になると、より強くこんなのできないだろ!!と思います。(※※個人の感想です)
さて、そんな中でいよいよ始まった実習の感想は、それぞれの病院/診療科の記事をお楽しみに。
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